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名前付けと図解 

@ITで「ITエンジニアにも必要な国語力 第1回 名前にとことんこだわるべし」という記事を読みました。この記事では図解力を磨くためには読解力、つまり国語力が必要であり、国語力を鍛えるためにまず名前をつけることにこだわってみましょうというものです。私も普段、説明資料を作成するときに図解や名前には苦労している人間です。そこで名前と図解について私なりに考えてみました。

図解に使用される図には図を構成する要素とその関係が描かれています。そしてその要素にはそれぞれ名前そのものか短い形容がついた名前が付いています。図解しようとしている人は要素の名前を提示することで読み解こうとしている人に意味が通じると考えているわけです。それを前提としてそれらの要素には実はこのような関係があるのですよ、と図解することになります。

図解が必要となるケースとして、

  • 世の中には何々というものがあってそれはこれらの要素から成り立っていてその要素にはこのような関係がある
  • 名前は付いていないけれども世の中にはこういう要素があり、それらにはこのような関係がある

の2つがあると思います。どちらのケースにおいても図解が文章より有利である理由としては、Aに~するとBになり、さらにBに~するとCになりますというような要素の関係に直列的な順番が存在するような場合には文章でも十分に役割を果たすのでしょうが、条件分岐などが入ってきて、Aに~するとBになるが、Aに~するとB'になり、Bに~するとCになり、B'に~するとC'になりC'に~するとBになる、あたりになってくると図解した方が明らかに理解しやすくなります。たとえ図解されていない場合でも理解しようとする側で図を描くのではないでしょうか。

各要素にこのような関係があることに名前を付けることは、そのような関係を持つ要素の集まり自体を一つの要素としてさらに大きな集まりの関係を考える際にとても有用です。プログラマであればまさに関数に名前をつけることであり、ソフトウェア設計者であれば状態遷移図の状態に名前をつけることです。名前は他との識別の役割と同時に意味の代弁となります。スターゲイトでサマンサカーターがジャネットフレイザー軍医の弔辞を読んだシーンを思い出しました。

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