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ソフトウェア開発における再利用物 

最近、ソフトウェア開発における再利用性について同僚と話をすることがありました。その際、 どうにも現在の私の考えが自分でもうさんくさいと思えたのでもう一度自まとめなおしたほうがいいかなと思っています

 

再利用すべき対象だと考えているのは、ソースコードそのもの、モジュール間インターフェース、モジュール間関係の3つです。

 

ソースコードそのものはコンパイルされているかどうかに関わらず、 現実に利用される場合はいわゆるライブラリという形でサービス提供者から利用者に仕様と作法が提供されます。 モジュール間インターフェースは枠組み提供者から利用者とサービス提供者に仕様と作法が提供されます。 典型的な例としてはOSが提供するデバイスドライバの利用や作成のための仕様でしょう。モジュール間関係はいわゆるデザインパターンです。

 

ライブラリはそれが動作する環境に強く依存、あるいは環境自体を規定します。 インターフェースは例えばOSが提供しているインターフェースであればOSさえ動作すればハードウェアには依存しません。 デザインパターンはOSにさえ依存しません。 適用範囲という意味においてはライブラリ<インターフェース<デザインパターンという関係が考えられます。

 


これに対して実在する再利用物の数の関係はライブラリ数>インターフェース数>デザインパターン数になるでしょう。 抽象的な表現になりますが、 ソフトウェアという世界を満たすためには適用範囲の狭いライブラリは数多く必要となり適用範囲の広いデザインパターンは数が少なくてすむということです

 

多くの部署を持つ企業で全社的な再利用プロジェクトが進められることがありますが、 その目的が表す適用範囲の広さに関わらずライブラリを作ろうとします。 何もGoFパターンのようにソフトウェア全体に影響するパターンを作る必要はないでしょうが、その企業のプロダクトで一般的に必要な機能、 ユーザーインターフェースなり、ソフトウェアアップデートなり、 メカ制御など一段具体的な範囲に対してに対して有効なパターン開発に向かうべきではないでしょうか。 そして現場でそのパターンが提供する有効性を持ったライブラリを作っていくのがよいように思えます。

 

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  • [2007/02/26 04:41]
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