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ホワイトカラーエグゼンプションへの素朴な疑問 

ホワイトカラーエグゼンプションというのは私の認識では何時間働いても同じ結果を出せれば同じだけ給料を払いますよというものです。 実は私はすでにそういう給与体系の会社で働いています。ホワイトカラーエグゼンプションという考え方があること自体は否定はしませんが、 この考え方が成立するための前提条件はもっと議論されるべきではないでしょうか。

 

例えばスケジュール。およそほとんどのホワイトカラー業種でスケジュールという概念が存在しない業種はほとんどないでしょう。 ものづくりに携わっている方ではじめに立てられたスケジュール通りに進んだプロジェクトがそうでないプロジェクトに対してどの程度かはおおよそ見当がつきます。 つまりトラブルや仕様変更に対して当初の見積もりより実際が小さくなることなどほとんどないということです。 この部分に客観的な評価基準を導入している職場はどれくらいあるのでしょうか。 そうでなければプロジェクトチーム間に生じる差を正しく評価できないのではないでしょうか。

 

ホワイトカラーエグゼンプションはその性質から管理側のコストを下げる方向へ重心を移動させます。また肉体的、 精神的健康面における管理責任を管理側から個人へシフトすることになります。部下の能力は常に変動します。 上長は可能な限りパフォーマンスを上げたいわけですから、変動する能力を使い切るためにはある程度、 要求レベルにおいて厳しいものを出さざるを得ません。その上で部下は上長に対して無理なら無理と言える環境が必要かと。

 

ホワイトカラーエグゼンプションは理想として掲げる分には私も賛成です。しかし、 システムとして導入する前に何が実現されなければならないかの議論がもっと聞きたいと考えています。 成果主義というシンプルな理想は高度なシステムを要求するのと同様にホワイトカラーエグゼンプションもまた高度なものを要求してくると思われます。

 

#私の上司のみなさん、毎度わがままいって申し訳ありません。(笑)

 


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大反対だ!ホワイトカラー・イグゼンプション導入!

今日9日付の日経新聞一面でも取り上げてましたね! 毎日新聞版は、こちら。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061108-00000070-mai-soci これは、本当にサラリーマンに対する”いじめ”ですよ!! 私も、いろいろな体系で、報酬を受けたことがありますがねえ。 一番
  • [2006/11/23 17:47]
  • URL |
  • 日刊ゴーヤ!起死回生のガチンコ日記 |
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ホワイトカラー

ホワイトカラーホワイトカラー(White-Collar 白い襟)とは、主に事務に従事する人々を指す職種・労働層を指す言葉。対義語にはブルーカラーが挙げられ、関連語にはサラリーマンが挙げられる。概要これらの職種は主に(白を基調とした)ワイシャツを着用
  • [2007/03/30 08:17]
  • URL |
  • chihiroの部屋 |
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