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壷中堂二代目主人物語 天上の眼 

壺中堂二代目主人物語天上の眼
きくち 正太
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きくち正太先生の「きりきり亭のぶら雲先生」の番外編です。個性的な脇役の数では「おせん」 には及ばないぶら雲先生ですがその中でキャラクター設定からいえばそれだけで連載ができるほどおいしい設定な壷中堂二代目、 幽庵が主人公です。

 

最初はよくあるエピソードの寄せ集めかと思っていましたが、幽庵の人となりの紹介、幽庵がリスペクトする人、 次第に幽庵をリスペクトしていく人、 最後に相容れない人との対決と一冊を通してバランスのよい構成になっていてぶら雲先生を読んだことがない人でも面白く読めるようになっていると思います。 当然、ぶら雲先生を読んだことのある人の方が楽しめるのは間違いありませんが。

 

話自体は骨董をはじめとする日本の文化についてのきくち先生の思い入れを世界観のベースとした人間ドラマで傑作とはいかないでしょうが、 良い作品でありぶら雲先生が好きな人であれば素直にお勧めできる作品だと思います。

 


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