スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日本人のための憲法原論 

日本人のための憲法原論
小室 直樹
4797671459

私は小室直樹先生の本が結構好きです。 内容よりも出来るだけ難しい言葉を使わず平易な言葉を使って自分の言いたいことを書こうとしている姿勢が好きです。 「日本人のための憲法原論」は講義形式に多少のボケツッコミ風味が加わっているので挑発気味な表現が多くなっています。

 

  • 刑法は殺人や窃盗を禁じてはいない
  • 刑事裁判は被告を裁くものではない
  • 民主主義と憲法、議会、多数決は本質的に無関係
  • 少年の人権とは誤用も甚だしい
  • 当時としてはヒトラーの経済政策は天才的だった
  • 天皇に戦争責任は無い
  • 角栄死して、憲法も死んだ

 

などと、小心者の私にはブログに書くだけでもビクビクしてしまいそうな内容がいろいろ書かれています。 後半になってくると内容が駆け足になっているようで、いくらなんでも丁寧さが足りないのではという感想を持たざるを得ないのですが、 条件反射的な対応をすれば泥沼へ向かってしまいそうなお題目をよくもまあ揃えたものだと思います。 そのようなお題目に対して可能な限り感情論避け、難しい言葉を使わずに伝えたいことを表現しようとする姿勢は見習いたいものです。

 

内容の賛否で読むというよりは無垢な問いかけに対して自分が答えられるかどうかという視点で私はこの本を読みました。 無垢な問いかけというのは質問の意味がわかりませんという逃げ道をふさがれるので結構大変ですね。

 

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://ochoo.blog48.fc2.com/tb.php/56-d3449654

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。