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裸でも生きる 

裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)
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読んでみてなるほど売れる本だと思いました。事の大小を別にして仕事上で悔しい、嬉しいと思った経験がある人、想像出来る人は普通に共感できます。私も泣きそうになりました。

 

著者はかなりの頑張り屋です。体を壊すほどすぐ頑張ってしまいます。これがフィクションならば伝えるためのデフォルメとして表現されるのでしょう。しかしノンフィクションであるためにこれは伝える力を持ったまま稀少性となります。

 

自分の信念と経済の理屈がコンフリクトを起こすことがあります。その場合、取りうる道は2つしかありません。自分の信念を変えるか、自分の信念を変えなくても良い方法を見つけ出すかです。信念を変えない場合、信念が経済性から遠いところにあればあるほど後者は困難になります。多くの起業家の方との差があるとすればこの信念と経済性との距離でしょう。その距離の遠さが著者の稀少性です。

 

希少なものはそれだけで価値があります。普段仕事に追われていると心のエントロピーが高くなってしまいます。この本はただ希少なだけでなく心のエントロピーをいくらか戻してくれます。それはとても価値あることだと思います。

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