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笑う科学 イグノーベル賞 

笑う科学 イグ・ノーベル賞 (PHPサイエンス・ワールド新書)
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基本的に好きなネタです(笑)。イグノーベル賞がノーベル賞のパロディだとか裏ノーベル賞といった感じでご存知の方も多いと思います。この本はイグノーベル賞についてもう少し知りたいという人に向けた新書らしい新書です。

 

この本は大きく分けて3つに分かれています。イグノーベル賞の説明、過去に受賞した日本人の紹介、これから受賞しそうなものの紹介となっています。

 

賞の一番の見せ場といえば授賞式です。創設当初はMITで、現在はハーバードで行っているそうです。権威に役割があるとすればそれは既存の形に当てはまっているかどうかを判定することではなく、考慮すべき意味があるかどうかを判断することだと思います。こういう部分についてはアメリカのスタイルというのは素晴らしいと思います。

 

第2部では日本人の受賞したものについて説明されています。NHKでも取り上げられたピカソを識別するハトや牛糞由来バニラなどが紹介されています。第2部以外でも各国の受賞内容がいくつか紹介されています。これらを読んでいると、成果物としてしっかりしているものもありますが、そうでないものもあり、成果物が与える影響よりもそれに取り組んだことに対して与えられていると感じました。

 

賞というからには選考基準があり、この選考基準は賞のコンセプトから生まれます。イグノーベル賞の基本コンセプトは「まず笑わせ、そして考えさせる」です。私はコンセプトは抽象的過ぎず、具体的過ぎず、生み出された対象物を見てまさにその通りだと感じさせるものほど優れていると考えています。その意味で「まず笑わせ、そして考えさせる」というコンセプトは本当に優れているコンセプトではないでしょうか。


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