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PDCAサイクルとWARE Linkの性質比較 

前回はPDCAサイクルとWARE Linkの内側からの違いについて書きました。今回は外側から見てどのような違いがあるかを考えてみます。

 

PDCAサイクルは時間に対しての依存性が高く、WARE Linkは低くなっています。これはどちらが良い悪いではなくそういう性質ということです。これによって向いているケースが分かれてきます。そこで、どちらもアウトプットされる対象物があるわけですから、そこに注目してみます。

 

例えば研究の成果の精度を上げる場合や売り場の改善などを行うような場合、対象となるのは研究や売り場となります。これらは時間の経過という観点から見ると対象は切断されること無くつながっています。これは対象が特定されているということになります。つまり、対象自身がどうあるべきかに焦点が当てられています。

 

一方、メーカーが製造する製品やニュースや書籍などもさらに良いものをと多くの人々が努力を続けています。しかしその対象となるもの自体は時間の経過において切断されています。これは対象が一般化されているということになります。この場合、対象を扱う人がどうすべきかに焦点が当てられています。

 

もちろん、焼き物職人のように次に作るものをよいものにするために窯を改善することもありますし、店員が売り場を改善するために一般化された知識を持つコンサルタントから方法を学ぶこともあります。単純なカテゴリ分類知識だけで常にうまくいくわけではありません。対象の理解を深める、つまり対象をとらえる視点の数を増やし、方法論が(多くの場合暗黙的に)持っている前提条件や性質と照らし合わせて考えることでより効果が高まるのだと思います。

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