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ソーシャルブックマークのタグ付けの目的 

私も便利にソーシャルブックマークを利用させてもらっています。 ソーシャルブックマークといえばみんなでタグ付けするというFloksonomyがソーシャルブックマークサービスの存在価値なわけですが、 付けたタグのゆらぎを気にする人がそれなりにいるようです。


ネイサン・シェドロフの理解の外観によるデータ、情報、知識、知恵の定義でいけば、「お、この記事おもしろい」 と思ってURLを登録した段階ではただのデータです。データはなんらかの分類によって整理されることで情報になります。 情報は経験と合わさることでパターンを見出されます。このパターンが知恵を生み出す母体となる知識です。


通常は知識を得るために情報を集めることになります。つまり知識を得るためにデータを整理するわけです。この場合、 どのような知識を得ることが目的かによって有効な整理の仕方が変わります。 知識を得る目的が決まった時点で整理の方法の範囲が限定されることになります。


ところが現在のソーシャルブックマークの利用のされ方は読んだ記事が自分にとって興味があるかどうかが登録の判断基準になります。 この段階ではどういう知識を得るかという目的が存在しません。方向が逆なわけですね。 すべての人の将来訪れるであろう目的に対応できる整理方法というのはなかなか難しいのではないでしょうか。 あるジャンルを俯瞰する立場の人もいるでしょうし、そのジャンルの中をディープに関与しようとする人もいるでしょう。 同じタグ付けで役に立つ可能性は低いと思います。


私がソーシャルブックマークサービスを利用するのはあくまで個人の目的のためです。 個人に絞り込むことによって将来訪れるであろう目的の範囲を予想しやすくなります。それに合うようにタグ付けします。 そしてたまたま同じタグ付けをする人を見つける機会があることでデータ収集の幅が広がることがこのサービスがソーシャルである理由だと考えています。


それは「情報」ではない。―無情報爆発時代を生き抜くためのコミュニケーション・デザイン
それは「情報」ではない。―無情報爆発時代を生き抜くためのコミュニケーション・デザイン

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