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論理による感情の抑制効果 

論理的な思考に集中しているときには感情的な行動は抑制され、感情的になっているときには論理的な思考は抑制されます。改めて考えてみれば強烈な感情を論理を志向することで押さえつけるというバルカン星人の設定というのは良くできてますね。

 

生存本能のようなプリミティブな感情を除くと、出来事が価値観を通ることによって生じる感情が(何もしないという決定も含めて)行動に影響を与えるという考えは理解できます。そしてこの行動を起こす際に想定される出来事がさらに自分の価値観を通したときに負の感情が芽生えると葛藤が発生します。

 

解消の見込みの無い葛藤が長期にわたってそのまま存在し続けることが精神的にあまりよくない影響を与えるであろうことは素人の私にも想像するに難しくありません。先送りするか解消するしかないわけですが解消の場合、先の構造に照らし合わせると負の感情が発生しない別の行動の選択肢を見つけるか、価値観を見直すことになります。

 

社会的な制約を受けやすいため適切な行動を見つけるよりは価値観を見直すほうがはるかに自由度は高いです。このため論理療法が有効であるとも考えられるのですが、論理療法はどうしても予防、リハビリ、カウンセリングと敷居が高いものに私には思えてしまいます。感情が高ぶってきてちょっとやばいなと思ったときに私は「~だ。なぜなら~だから。そうでない場合は~」という文を3つとも同じ主語で作ったりします。文をうまく作れても作れなくても意外と感情を抑えてくれます。私だけかも知れませんが。

 

 

自己変革の心理学―論理療法入門 (講談社現代新書)
伊藤 順康
4061490117

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