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紙の大きさと書く内容 

手帳術やノート術などの本がたくさん出版されています。私も何冊か読ませていただきました。様々な工夫が紹介されていていろいろ参考にさせてもらっています。どんな工夫が私にとって有効なのかを考える際に、紙の大きさと書く内容について考えてみました。

 

パターン1。今自分が持っているもの、知っていることを基に何らかの関係、構成、体系などを見つけ出そうとしているときに書くという作業を行います。この場合、一発で見つけ出せることなどほとんどありません。そこには必ず試行錯誤が行われます。当然無駄な記述も入ってきます。そのためには広さが必要です。そこで得られた関係などはアウトプットされることが意識されています。

 

パターン2.批判的な見方を横に置いておいて、すでに提示されているものを理解することを目的として書く場合があります。いわゆる学習です。ここで提示されているというものはすでに構築されているわけですからそのための試行錯誤は不要です。その分、要求される広さは少なくなります。

 

パターン3。何かにフォーカスして書く場合があります。何にフォーカスしていたかは覚えていてもその内容すべてを覚えていつづけることは難しいことがあります。例えば会議メモや講演メモなどです。仕入れておくべきだと判断された情報などが書かれます。小学校あたりの学習もこの範疇に入ってくると思います。この場合はある程度狭くても問題ありません。

 

パターン4.とにかく忘れたくないために書くといことがあります。手帳などに短く書くメモです。

 

これらのことについて自分の生活において日常的に発生するケースを振り返ってみると、私の場合はパターン3、4が多く発生しています。最近はパターン1も徐々に増えてきました。パターン1ではA4を、パターン3ではA5を、パターン4ではA7の紙を使っています。

 

ちなみにデジタルデータのドキュメントについてはアウトプット用と割り切るようになりました。試行錯誤するには自由度が足らないと感じ、常時携帯しメモするには制約が多く、仕入れるべき情報にラフで十分な図が入り込んでくるとやはり紙の方が楽だと感じています。内容をそのまま何度も流用したり、網羅的に検索することが頻繁になってくれば、そのときはPCへの依存度が上がってくるかもしれません。

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PDCAサイクルとWARE Linkの性質比較 

前回はPDCAサイクルとWARE Linkの内側からの違いについて書きました。今回は外側から見てどのような違いがあるかを考えてみます。

 

PDCAサイクルは時間に対しての依存性が高く、WARE Linkは低くなっています。これはどちらが良い悪いではなくそういう性質ということです。これによって向いているケースが分かれてきます。そこで、どちらもアウトプットされる対象物があるわけですから、そこに注目してみます。

 

例えば研究の成果の精度を上げる場合や売り場の改善などを行うような場合、対象となるのは研究や売り場となります。これらは時間の経過という観点から見ると対象は切断されること無くつながっています。これは対象が特定されているということになります。つまり、対象自身がどうあるべきかに焦点が当てられています。

 

一方、メーカーが製造する製品やニュースや書籍などもさらに良いものをと多くの人々が努力を続けています。しかしその対象となるもの自体は時間の経過において切断されています。これは対象が一般化されているということになります。この場合、対象を扱う人がどうすべきかに焦点が当てられています。

 

もちろん、焼き物職人のように次に作るものをよいものにするために窯を改善することもありますし、店員が売り場を改善するために一般化された知識を持つコンサルタントから方法を学ぶこともあります。単純なカテゴリ分類知識だけで常にうまくいくわけではありません。対象の理解を深める、つまり対象をとらえる視点の数を増やし、方法論が(多くの場合暗黙的に)持っている前提条件や性質と照らし合わせて考えることでより効果が高まるのだと思います。

PDCAサイクルの別視点 

最近、PDCAサイクルを別視点から見てみようとしています。PDCAとはPlan,Do,Check,Actと4つの動詞でできています。つまり行動のあり方を提供してくれているわけです。行動するということは必然的に時間に対しての依存性が高くなります。

 

実際のプロジェクトが開始されるタイミングはActが終わったことを条件として開始されるのではなく、周囲の状況によって開始されます。Actが終わる前に開始されることもありますし、Actが終わってからしばらくたって開始されることもあります。

 

PDCAサイクルにおいてAct後、できるだけ早くPlanに移ることができるほうが理想的です。しかし現実はそういうわけにも行きませんからそこにPDCAサイクルをうまくまわすためのノウハウが必要になります。つまり業務改善のノウハウであるPDCAサイクルをうまく行うためのノウハウが必要になるということです。

 

そこで以下のような関係を考えてみました。

 

WARE Link

 

とりあえず名前付けということでWARE Linkとしています。PDCAサイクルが動詞ベースで構成されていたのに対して、Strage可能なものをベースにしてあります。サイクルよりも時間への依存性が低いのでLinkとしてみました。Ways,Actions,Resultsは外部Streage化可能です。これでより断続的になります。

 

行うこととその成果を分離してあるので、効率よく行うためのノウハウと成果の形を望ましいものにするためのノウハウを分けて考えることができます。両方を同時にこなさなければならない場合に比べて習得すべきノウハウがシンプルになります。

 

また、WaysとExperiencesを分けることで組織に潜在している実力の局所化の軽減を人の移動だけに頼らないようにしています。

 

個人、チーム、組織では時間の流れが違います。時間への依存性を少なくすることで違うレイヤーへの展開がスムーズに行くのではないかと考えています。


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