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3/21の日本の、これから ちょっと雑感 

今さらですがようやく録画してあったの見ることができました。まず、あれだけの種類の人を集めたNHKとしてはGJでしょう。ナイトスクープや水曜どうでしょうまでNHKの中で番組名が聞けるとは思いませんでした。

 

番組を総じて感じたのはTV制作側の人々があまり言葉を持っていないなということでした。言葉を持っていないというのは「我々はこういう気持ちです」という発言が非常に多かったということです。このような発言はその後に「でもしかたがないんです」という言葉をとてもつなげやすいという意味において言葉を持っていないと感じました。自分が進んでいく先のイメージを具体的に持てていないのかもしれません。(水曜どうでしょうの藤村さんは結構がんばってましたね)

 

すでにネットでは出ていますが、なんといっても一番の見所だったのは騒音おばさんの話が出たところでしょう。TV側関係者がいっせいに言葉を失ってしまっていました。どのような理由で絶句してしまったのかは想像するしかないのですが、視聴者がTVに求めているものがまさに放送されていました。その瞬間がTV関係者が言葉を失ったシーンというのは皮肉でしたね。

 

個人的にはコンテンツ制作とコンテンツ流通という観点を明確に分けて議論してほしかったので、その点がちょっと残念でした。

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16歳の教科書 

ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書~なぜ学び、なにを学ぶのか~
モーニング編集部
4062140950

積読分を1冊消化です。(^^;この本は私にとって何かを学ぶというよりも共感する部分が多かった本です。


金田一秀穂先生。

でも、言葉にとって大切なのは、見た目の美しさではありません。なによりも先に「正しさ」なのです。

正直、意外でした。金田一先生はもっと感性に近い部分を重要視されていると勝手に思い込んでいました。私が仕事をしていて難しいと感じることの一つにいかに正しく相手に意思を伝えるかということがあります。何を持って正しいとするかはいろいろあると思います。しかし、国語の教育において美しさよりも正しさをもっと教えて欲しかったという気持ちを今もっているのは確かです。金八先生の授業風景が変わってしまうかもしれませんが。(笑)


鍵本聡先生。

誰かに「数学好きですか?」と聞かれたとき、素直に「イエス」といえない自分がいるんです。数学が面白いですかと聞かれたら、イエスと応えます。

これはかなり私の気持ちに近いです。小学生から中学生くらいのころ、私は応用問題や図形の面積を求めるような問題が好きでした。しかしそれは問題が解いているときに「キタッ!」という瞬間は確かに好きでしたが、答え合わせをして正しかった時には「ホッ」としていました。新しい定理や公式に出くわすたびにワクワクもドキドキもしていなかったことを考えると数学自体は好きではなかったように思えます。仕事も同じかもしれませんね。(^^:


高濱正伸先生。詰める力として、

・論理力 論理的整合性に敏感で、ひとつも破綻のない考え方ができる能力
・要約力 「要するになにをとわれているのか」を理解し、的確に答えられる能力
・精読力 一字一句、詠み落とさない集中力
・意志力 自力でやり遂げたいという強い気持ち

を挙げられています。これってまさにバグを追いかけているときに必要な力ですね。


大西泰斗先生。

だけどね、手がかりを得ることはできるんだよ。それも日常の中で。それが「違和感にこだわれ」ということなんだ。

ここでは違和感を感じる感度が個性である、という視点から話をされています。違和感というのは現在の私個人としてもキーワードになっていて、今よりも効率を上げることを是とするならば、どこに着目するか?そのヒントになるのが違和感だと思っています。


竹内薫先生。コマネチ大学数学科や「99.9%は仮説」などで有名な方です。

僕は本を執筆するとき、まず目次からつくるんですよね。かなり丁寧な目次で、ここは決して手を抜かずにつくっていく。目次とは仮説であり型なんですね。

これはもう、ソフトウェア開発における「設計」そのものです。


この他にもおもしろい言葉があちこちにありました。自分が感じていることを自分では思いつかないような形で表現されることはやはり快感です。


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