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道端でふと思ったこと 

東洋系の人でサングラスをかけて絵になりそうな人。

鮎川誠、アントニオ猪木、笑福亭鶴瓶、、目が隠れるだけに
どちらかというと骨格にインパクトのある人か。ただ、エラ系の
人がどうしてもイメージが沸かない。片桐はいりとか。(笑)
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帝国ホテル 伝統のおもてなし 

帝国ホテル 伝統のおもてなし
川名 幸夫 帝国ホテル ホテル事業統括部
4820716751

ある世界において時間と場所に依存しない命題が哲学の対象となりうるとしたら、お客が快適に暮らせるということはホテル哲学において十分対象となりうるものでしょう。この本はこの命題の合意のもと、帝国ホテルにおいてどのように考え、何を行い、どんなレスポンスがあったかが書かれています。

「常に完璧を目指す。一見しただけでは違いがわからないこと手を抜くことが日常化してしまえば手を抜いてしまっていることを忘れてしまう。」違いを感じてしまえる人をお客にできるかどうかに影響を与えます。

失敗が許されない賓客への接遇。エリザベス女王を迎えた際に寝室に最も近い従業員室ですばやく用命に対応できるよう寝ずの番をした客室アテンダントにエリザベス女王からの英国王室の御印の入った銀製の櫛のプレゼント。

他にも2杯目のグラスを出す位置を心得るバーテンダー。金庫室に預けるお客の立場を理解しての金庫室の鏡。挨拶のときにお客の名前を呼ぶべきか呼ばないべきかのTPO。挨拶に付け加える一言に対する反応から得られる情報の有用性の理解など素人の私には全く気づきようもないことが書かれていました。

この本ではホテル業務に従事する方の性善説ベースのエピソードが多く書かれていますが、一般にはそんなに単純なものではないでしょう。社会に対する役割に対して提案された命題から計画が生まれ、実行し、そのレスポンスによって計画が見直されるというサイクルがあります。提案された命題が常に真である保障はどこにもなく、間違った命題から発生するサイクルは悪い方向へ向かう可能性もあります。トップの一存だけでなく、命題の真偽をはっきり認識できるような計画から実行された結果によっても命題は修正、変更されることがあります。そのような中で命題への合意が長期にわたって安定していることが伝統を生み出すのではないでしょうか。

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