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自民党総裁選挙の今のところの感想 

石原さん
おそらく本人も最初の投票で過半数以上を確保して1位になれるとは考えていないでしょう。であるならば他の人が一考せざるを得ないくらいの鋭さを持った政策をせめて一つ、突きつけるというスタイルがあったほうが本人のみならず自民党にとってもいい方向に向かわせることができるのではないでしょうか。

 

小池さん
この人はいわゆる空気を読むのがうまいだけではなく、空気を作るのが本当にうまい人です。そこに存在するカルチャーに変化をもたらすことにかけてはずば抜けていると思います。現在の状態に切り込み隊長として有能なのはわかりますが、切り込んだ後まで思い描く必要のある総司令官としては未知数だと思います。

 

与謝野さん
政治家や官僚など相手もよくわかっていたり、頭の切れる人が相手の場合にはとても優れた人なのだと思います。状況を客観的に理解するのに長けているのでしょう。それ故にこの人の話を聞いた後には「そのためにあなたは何をすべきだと思いますか?」というもやもや感が残ります。価値観がわかりにくいリーダーにはなかなか全幅の信頼はおけません。

 

石破さん
私はこの人の議論に対する姿勢はかなり評価しています。特に日本人が苦手な(特に極論を用いられる)そもそも論を聞いていられる数少ない人だと思います。理想を持てない政治家はその分価値がさがります。現実から理想への登山ルートを提出するのは政治家の役目です。防衛ルートに関しては一流だと思います。けれども教育、外交、経済などのルートについてはまだやっつけ感が残ります。

 

麻生さん
総裁選挙かどうかは別にして政治家の意見の表明として「お、なるほど。そうするとどういう展開が見えてくるのかな?」と一番思わせてくれたのが意外にも麻生さんでした。国民総所得という考え方がどれくらい有効なものかはわかりませんがそれがどういうものかを伝えるのはマスコミの仕事でしょう。例えば企業の単年度の社員の給料のベースアップに応じて減税するとしたら何がよくなり何が悪くなるのかなど妄想のネタとしてはとてもおもしろいと思いました。

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TortoiseSVNでのOfficeドキュメントの差分 

SubversionでMicrosoftOfficeやOpenOfficeのドキュメントのバージョン管理を行っている場合、TortoiseSVNでDiffを取ることが出来ることに最近気がつきました。

 

以前はxdocdiffなどを試していたのですがやはり使いづらく、全く使わなくなっていましたが最新のTortoiseSVN(1.5.2)には最初からdoc,docx,ods,odt,ppt,pptx,sxw,xls,xlsxの差分を表示するためのスクリプトが含まれているようです。

 

Excelの場合、この2つの差分を取ると

image image

 

以下のように表示されます。

 

image

すべてのバージョンのOpenOfficeやMS Officeで試したわけではありませんが、少なくともMS Office 2003では上記のような差分が表示されるようです。更新履歴のページを作るかSubversionの履歴に任せるかは考える余地がありそうですね。

理性の限界 

理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書 (1948))
高橋 昌一郎
4062879484

この本はアロウの不可能性定理、ハイゼンベルグの不確定性定理、ゲーテルの不完全性定理とそれらの周辺について紹介されている本です。これらの定理は現在の多くの学者に受け入れられているという意味でパラダイムであり、この3つの方向についてはパラダイムシフトが起きていないということから私たちの社会はこの3つの方向についてはその範囲内でのみ構築されうるということをとても読みやすい形式で説明してくれている本です。

 

不確定性定理と不完全性定理は知っていましたが不可能性定理はこの本を読んで始めて知りました。この本によれば、

個人の条件:
選好の連結律
選好の推移律

 

社会の条件:
個人選好の無制約性
市民の主権性
無関係対象からの独立性
非独裁性

以上の条件を満たすような社会的選択関数、いわゆる投票形式が存在しないというものです。例えば個人の条件を2つとも満たし、社会の条件のうち最初の3つを満たすような投票形式では必ず独裁者が存在するということらしいです。

 

これら3つの定理はその方向に向かって突き詰めていっても絶対的に合意する点が見つかることを保証しないというものです。これは私のようなそもそも論が比較的好きな人へのある意味警告です。現実にある制約を取り払うことと、制約の範囲で対処することの選択には別の視点の有用性を考慮しなければならないということになります。

 

どうにもまとめて書こうとすると小難しくなってしまいますが、この本は一般人、学者、なんとか主義者(他にもいろいろ出てきますが)のトリオ漫才のような形式になっているため、非常に読み進めやすくなっています。やたら読むのが遅い私がこの手の内容の割りに読み終えるのにそんなに時間がかからなかったのは登場人物を決めてから台詞を合わせるのではなく、考える際に出てくる言葉に合わせて登場人物を決めているからかもしれません。

RSSフィードをFeedburnerに変更しました 

物は試しということでRSSフィードをFeedburnerに変えてみました。
このあたりは全くの素人なのでうまく出来てるといいけど。
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